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こんにちは☆ ラフィノオッキーナ沖本です( ̄∇ ̄)/

はたして、今回の記事でアジア選手権を書ききれるのか。
その辺りにも注目(?)して、お暇な方は読んでみてください。

と、いうわけで。
国別対抗戦の決勝は男女とも

日本韓国

になりました。

男子の韓国チーム、注目はやはり、

キム・ドンフン キム・ボムジュン

このダブルエースが強烈です。

今大会は慣れない砂入り人工芝コートのサーフェスと
難しいコンディションが続く中で、熱い戦いはするものの
勝ちきれていない2選手。
しかし、韓国チームの底力は相当なものですので、怖い存在。

女子は、シングルス優勝、ミックスダブルス準優勝、ダブルス3位

キム・ジヨン

を筆頭に、韓国チームの特徴でもある圧倒的なパワーストロークを
相手にどう戦うのか注目。

さて、男子の決勝戦。
知り合いと一緒に観戦していた私はどのようなオーダーで
来るのか色々と予想をしていました。

韓国はドンフンをシングルスに持ってくるのか。
それともそのままダブルスで確実な1勝を狙いにくるのか。

日本は準決勝のペアリングのまま、
『船水・長江 増田健人 篠原・小林 』のオーダーなのか。

勝手に、あーでもない、こーでもないと話せるのは楽しいですね。
まだまだ、海外選手の情報なんてわからない事だらけですけど、
色々な予想を立てて観戦するのは、スポーツ観戦の楽しいところ。
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そんなこんなしてましたら、始まりました決勝戦。
先に女子の方がスタートしましたが、あまり見えないので
ギャラリーの喜び方でどっちがポイントしたのかを判断する(笑)
幸い、正審の方の声がよく通るので、ポイントだけは聞こえてきました。
審判のカウントコールを大きく言うというのは大事ですね( ̄∇ ̄)

男子のオーダーは、
【第1対戦】ダブルス 篠原 秀典・小林幸司  ソ クォン・ナム テクホ
【第2対戦】シングルス 増田 健人  キム・ドンフン
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第1対戦の篠原・小林は、第1ゲームこそ先に奪われるものの、
第2、第3ゲームと連取。その後はシーソーで進んでいきますが、
G4-3で迎えた第8ゲーム、しっかりと取りきり-3で日本まず1勝。

※茂吉さんのチャンネル。是非ご登録下さい。

もうね、試合見るのに集中、ポイント決まれば大声張り上げて
喜んでいたので、試合中の写真とか撮ってないんですよ(笑)
なので、他の方の力をお借りします( ̄∇ ̄)
この試合はとにかく小林選手のスマッシュがキレキレ。
長年磨いてきたペアリングですから見ていて安心しました。
日本の大黒柱のプレー、あとどれくらい見られるのかな。。
チームジャパンの後ろにいたので、スタッフ陣の作戦や
色々な話が聞こえてきたのは、とても勉強になりました。

そして第2対戦のシングルス。
増田 対 ドンフンはシングルス、ダブルスに続き、今大会3度目の激突。
シングルスの準々決勝では増田選手が4-1と圧倒する形でしたが、
さすがにそう何度も同じように行くわけがないので、厳しい戦いになるかと。

※こちらも茂吉さんの動画を貼らせて頂きました。

試合時間が約1時間。壮絶なゲームとなりました。
途中、G3-1とリードしましたが、やはりそう簡単には勝たせてくれません。
増田選手に疲労の色が出始め、ドンフンはさらに集中。
G3-3となり、ファイナルゲームに突入。
ファイナルでも両者の凄まじい攻防が。。取られては取り返す。
決勝戦の一番に相応しい試合となりました。
ドンフンに何度かマッチポイントを握られた増田選手。
しかし、最後のポイントは許すまいと再び奪え返す。
そして、逆にチャンピオンシップポイントを握り、
最後はドンフンのフォアハンドがネットにかかり、ゲームセット!
G④-3で増田選手が勝利し、日本が2-0で勝利。
アジアソフトテニス選手権、国別対抗戦の王者となりました。
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日本ベンチと観客に向かって喜びを爆発させる選手。
そして、コートではそのまま勝利インタービューが。
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インタビューゾーンへ向かう選手達。
それを追いかけるカメラマンさんなどメディア関係の方々。
そして・・・
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コートサイドで観戦していたお客さんでごった返す14番コート(笑)
なんでしょう、昔のプロ野球で優勝してお客さんが
なだれ込んで来た感じに似てる(笑)

篠原選手は大会終了後にツイッターを更新。

千葉県開催。これは大成功だったんじゃないかと。
一人100円くらい入場料取っても良かったんじゃないかな(笑)
仮設スタンドを設置するのもそれなりに費用がかかりますからね。

女子の決勝戦は0-2で破れ、準優勝でした。



※こちらはnaoyaさんの動画を貼らせて頂きました。

第1対戦の”中川・森原”ペアは、リードした場面もあったので悔しい敗戦。
韓国の女子チームはキム・エーギョンチュ・オクら主力メンバーが
欠場したにもかかわらずこの成績。層の厚さを感じます。

アベック優勝はまた次の大会に期待をして・・・。

今回は会場が近く、見に行くのにそこまで苦労はありませんでしたが、
学生さんたちは北から南、いろんな場所から観戦に来ていました。
こういう時に役に立つ、学校名のバックプリント(笑)
これからのソフトテニスを支えてくれるかもしれない学生プレーヤーには
今回のアジア選手権はどう映ったのか。聞いてみたくなりました。

と、いうわけで、長くなりましたがアジア選手権の記事はこれで終わります。
正直、もっと書けますけどこの辺にしておきます(笑)

ただただ楽しかった。そして、感動した3日間でした。←私が会場に行った日数

次回は、年明けの東京インドアかな( ̄∇ ̄)

それでは、今日はこの辺で。
お相手はオッキーナでした( ̄∇ ̄)ノシ