こんにちは☆ ラフィノのオッキーナ沖本です( ̄∇ ̄)/
はたして、今回の記事でアジア選手権を書ききれるのか。
その辺りにも注目(?)して、お暇な方は読んでみてください。
と、いうわけで。
国別対抗戦の決勝は男女とも
日本 対 韓国
になりました。
男子の韓国チーム、注目はやはり、
キム・ドンフン キム・ボムジュン
このダブルエースが強烈です。
◆アジア選手権◆2回戦 桂・増田4-5(F3-7)キム ドンフン・キム ビョンジュン(韓国)
— ぉまみ (@xomami_) 2016年11月19日
凄まじいラリー戦をドンフン・ビョンジュンが制し3回戦へ!! pic.twitter.com/YeF4a1KeT7
今大会は慣れない砂入り人工芝コートのサーフェスと
難しいコンディションが続く中で、熱い戦いはするものの
勝ちきれていない2選手。
しかし、韓国チームの底力は相当なものですので、怖い存在。
女子は、シングルス優勝、ミックスダブルス準優勝、ダブルス3位の
キム・ジヨン
を筆頭に、韓国チームの特徴でもある圧倒的なパワーストロークを
相手にどう戦うのか注目。
▼アジア選手権▼女子シングルス
— Hana (@SFphoto87) 2016年11月21日
優勝、キム ジヨン(韓国)
準優勝、FENG ZIXUAN(中国)
第三位、キム ヨンヘ(韓国)
MANALAC CORAZON
(フィリピン) pic.twitter.com/nsL0mDDZcV
さて、男子の決勝戦。
知り合いと一緒に観戦していた私はどのようなオーダーで
来るのか色々と予想をしていました。
韓国はドンフンをシングルスに持ってくるのか。
それともそのままダブルスで確実な1勝を狙いにくるのか。
日本は準決勝のペアリングのまま、
『船水・長江 増田健人 篠原・小林 』のオーダーなのか。
勝手に、あーでもない、こーでもないと話せるのは楽しいですね。
まだまだ、海外選手の情報なんてわからない事だらけですけど、
色々な予想を立てて観戦するのは、スポーツ観戦の楽しいところ。
そんなこんなしてましたら、始まりました決勝戦。
先に女子の方がスタートしましたが、あまり見えないので
ギャラリーの喜び方でどっちがポイントしたのかを判断する(笑)
幸い、正審の方の声がよく通るので、ポイントだけは聞こえてきました。
審判のカウントコールを大きく言うというのは大事ですね( ̄∇ ̄)
男子のオーダーは、
【第1対戦】ダブルス 篠原 秀典・小林幸司 対 ソ クォン・ナム テクホ
【第2対戦】シングルス 増田 健人 対 キム・ドンフン
第1対戦の篠原・小林は、第1ゲームこそ先に奪われるものの、
第2、第3ゲームと連取。その後はシーソーで進んでいきますが、
G4-3で迎えた第8ゲーム、しっかりと取りきり⑤-3で日本まず1勝。
※茂吉さんのチャンネル。是非ご登録下さい。
もうね、試合見るのに集中、ポイント決まれば大声張り上げて
喜んでいたので、試合中の写真とか撮ってないんですよ(笑)
なので、他の方の力をお借りします( ̄∇ ̄)
この試合はとにかく小林選手のスマッシュがキレキレ。
長年磨いてきたペアリングですから見ていて安心しました。
日本の大黒柱のプレー、あとどれくらい見られるのかな。。
チームジャパンの後ろにいたので、スタッフ陣の作戦や
色々な話が聞こえてきたのは、とても勉強になりました。
そして第2対戦のシングルス。
増田 対 ドンフンはシングルス、ダブルスに続き、今大会3度目の激突。
シングルスの準々決勝では増田選手が4-1と圧倒する形でしたが、
さすがにそう何度も同じように行くわけがないので、厳しい戦いになるかと。
※こちらも茂吉さんの動画を貼らせて頂きました。
試合時間が約1時間。壮絶なゲームとなりました。
途中、G3-1とリードしましたが、やはりそう簡単には勝たせてくれません。
増田選手に疲労の色が出始め、ドンフンはさらに集中。
G3-3となり、ファイナルゲームに突入。
ファイナルでも両者の凄まじい攻防が。。取られては取り返す。
決勝戦の一番に相応しい試合となりました。
ドンフンに何度かマッチポイントを握られた増田選手。
しかし、最後のポイントは許すまいと再び奪え返す。
そして、逆にチャンピオンシップポイントを握り、
最後はドンフンのフォアハンドがネットにかかり、ゲームセット!
G④-3で増田選手が勝利し、日本が2-0で勝利。
アジアソフトテニス選手権、国別対抗戦の王者となりました。
日本ベンチと観客に向かって喜びを爆発させる選手。
そして、コートではそのまま勝利インタービューが。
インタビューゾーンへ向かう選手達。
それを追いかけるカメラマンさんなどメディア関係の方々。
そして・・・
コートサイドで観戦していたお客さんでごった返す14番コート(笑)
なんでしょう、昔のプロ野球で優勝してお客さんが
なだれ込んで来た感じに似てる(笑)
篠原選手は大会終了後にツイッターを更新。
長くやってきましたが、あれだけの大声援の前でプレーできるとは思ってもいませんでした…観客席を見たときには鳥肌が立ちました。最高の舞台で戦わせてもらった事に感謝感激です!
— 篠原秀典 (@shinohara_h) 2016年11月22日
本当にありがとうございました!! pic.twitter.com/jK2OfbYjNo
千葉県開催。これは大成功だったんじゃないかと。
一人100円くらい入場料取っても良かったんじゃないかな(笑)
仮設スタンドを設置するのもそれなりに費用がかかりますからね。
女子の決勝戦は0-2で破れ、準優勝でした。
※こちらはnaoyaさんの動画を貼らせて頂きました。
第1対戦の”中川・森原”ペアは、リードした場面もあったので悔しい敗戦。
韓国の女子チームはキム・エーギョンやチュ・オクら主力メンバーが
欠場したにもかかわらずこの成績。層の厚さを感じます。
アベック優勝はまた次の大会に期待をして・・・。
今回は会場が近く、見に行くのにそこまで苦労はありませんでしたが、
学生さんたちは北から南、いろんな場所から観戦に来ていました。
こういう時に役に立つ、学校名のバックプリント(笑)
これからのソフトテニスを支えてくれるかもしれない学生プレーヤーには
今回のアジア選手権はどう映ったのか。聞いてみたくなりました。
と、いうわけで、長くなりましたがアジア選手権の記事はこれで終わります。
正直、もっと書けますけどこの辺にしておきます(笑)
ただただ楽しかった。そして、感動した3日間でした。←私が会場に行った日数
次回は、年明けの東京インドアかな( ̄∇ ̄)
それでは、今日はこの辺で。
お相手はオッキーナでした( ̄∇ ̄)ノシ