ゆるっとオキブロ 【軟・庭・魂】

テニスプロショップ ラフィノのスタッフ沖本がソフトテニスの情報を、基本ゆる~く、時に真面目にご紹介するブログ(になる予定)です。

ギア選びの極意

"ポンド数が低いと響くじゃん?"


こんばんは★
ラフィノのオッキーナ沖本です( ̄∇ ̄)/

今月は、雨の日が多いですが
それでもなんだかんだ忙しく
させて頂いてます。感謝です。

さて、面白い物が入荷してきました。

じゃんっ!

IMG_7843のコピー


商品ページを見て頂ければ
この素材の特徴がわかると思います。

写真の通り、元グリップを剥がして
裸にした状態で装着します。

で、

IMG_7844のコピー

元グリップを新品でもいいし、
巻いてあったものを再利用してもいいし

IMG_7845のコピー

FLAXの上から巻き上げて完成です。

振動減衰と謳っていますね。

必要な振動はカットしません。
打球時に、必要な打球感は
振動で教えてくれます。

その後に生まれる、
身体に悪い振動を無くしてしまう。

そういう素材になっています。

ソフトテニスは振動止めを
使用しないという事と、
張り上げの数字(ポンド数)が
低いので、振動が大きくなりやすい。

軽くて大きい打球面のラケットなら
なおさら振動は起きやすい。

最近では、振動吸収する素材を
カーボンに練り込んだり
グリップ部分に入れたりしてますが、
それとはまた違う役割なんですね。

IMG_7842のコピー

ラフィノでも取り付け加工を
行っていますので、
張り替えのタイミングなどで
一緒にいかがでしょうか?

ちなみに、オッキーナさんも
一足お先に試しています。

打球感が大きく変化する!
という事はありませんが、
練習後の疲れ方が変わった気がします。

最近は、肩や腕が痛かったので
FLAXを装着して良かった。

ソフトテニスでもポリエステル素材の
ストリングを張る方も増えているので
そういう点でも注目ですね。

▼本日、5月25日(水)の21時公開


※オッキーナさんの出演はありません。

興味のある方は、
ぜひご覧になってください。

オッキーナでした( ̄∇ ̄)ノシ

"クッションかダイレクトか"


こんばんは★
ラフィノのオッキーナ沖本です( ̄∇ ̄)/

奇跡の2日連続ブログ更新!
また、ぼちぼちやっていきます。

今日は、元グリップのお話を。

ラフィノは硬式テニスの
通販張替がめちゃくちゃ多くて
週明けの月曜日には
どっさりラケットが届きます。

土日でテニスして
張り替えにドーン!みたいな流れ。

そこで、ラケットをお預かりする際、
元グリップの交換も依頼が来ます。
割合も結構多めですね。

makikae

コロコロを使って
しっかりと巻き上げています。

ソフトテニスは学生プレーヤーの
競技人口が最も多いですが、
元グリップを変えた事がある方
結構少ないように思うんです。

練習量、多いので
元グリも結構ヘタってますよ?

一般的にはこちらの

IMG_7772

シンセティックレザーと呼ばれる
クッション性がありそこそこ
厚みがあるタイプを巻く事がほとんど。

個人的には、ナノフォースレブに
巻かれている
"エクセルフォームグリップ"
好みの柔らかさです。

色々と種類があっても
厚みは大体同じだったりします。

IMG_7773

その中でも好みを見つけるのが
なかなか楽しかったりするのです。

打球感をダイレクトに感じたい場合は
牛革などが使用されている
レザーグリップを巻くのもアリです。

IMG_7771

カーボネックス・クラウンには
標準装備されていますね。

ラケットとストリングだけで
大半の打球感が決まりますが、
元グリップを変更する事で
さらにシャープな打球感になったり
柔らかさを感じたり
細かな振動の違いも感じられます。

これから、さらに汗をかく季節。
そして、梅雨でジメジメになる季節。

オーバーグリップもそうですが、
リプレイスメントグリップも
状態を見て交換してみてください。

オッキーナでした( ̄∇ ̄)ノシ

"元グリ替えてますか?って話"

活動時間が制限されている今こそ
ギアのメンテナンスをしましょう。

こんばんは★
ラフィノのオッキーナ沖本です( ̄∇ ̄)/

先ほど、グリップメーカーの
キモニーさんがいらっしゃったので
なんとなく話してたところから
話題を持ってきました。

ツイッターアカウントをお持ちの方、
とりあえずこちらをフォローされると
有益な情報が来たり来なかったりします。


さて、今日はグリップのお話。
オーバーグリップじゃない
元巻きのグリップの方。

IMG_6061

ソフトテニスだと「元グリ」
呼び名の方が聴き馴染みが
あると思いますが、一般的には
『取替え・置換え』などの意味がある
"リプレースメント"グリップ
呼ばれています。

ほとんどの方がこの元グリに
オーバーグリップを巻いて
使用されていると思いますので、
オーバーグリップが減ってきたら
剥がしてまた新しいオーバーグリップを
巻き替えるのが通常の作業。

しかし、使用していくうちに
元グリップも劣化しています。

オーバーグリップで上から押さえつけられ
さらに人が力を入れて握るので
だんだん潰れてグリップが細く
感じられていくようになります。

練習頻度の多い方はこれに気づかず
そのまま使い続けているパターンが
非常に多いのですが、

IMG_6062

元グリの裏の白い部分。
ここがクッションの役割もあり
手に伝わる情報を少し和らげたり
してくれる機能もあるわけです。

もちろん、グリップの面部分も
似たような効果がある、というか
そのための厚みでもあります。

IMG_6063

※一般的に1.6〜1.8mmあたりが多いです。

これが潰れていくと
クッション性が弱くなったり
打球感がダイレクトに伝わるので
硬さを感じて負担が大きくなったり
いろんな弊害が出てきたりします。

さらに、手汗などはオーバーグリップで
止まっていると思われている事が多いですが
しっかりと元グリまで染み渡ってます。

オーバーグリップが上にあるので
湿気を含んでも蒸発させにくい。

そこで菌が繁殖してグリップが劣化する。

今年の夏に引退した3年生の方。
久しぶりにラケットケースから
ラケットを取り出した時が悲惨です。

そして、部活動が停止になっている
現役の学生の方、今すぐラケットをチェック!

最近は雨が続いてジメジメしているので
菌が繁殖するには最適な状態になってます。

ギアのメンテナンス、お忘れなく!

オッキーナでした( ̄∇ ̄)ノシ

"使ってみたかったオーバーグリップ"

『ソフトテニス専用設計』
実に良い響きじゃないですか。

こんにちは☆
ラフィノのオッキーナ沖本です( ̄∇ ̄)/

ずっと気になっていた
ケンコーのオーバーグリップを
入手したので販売開始!

IMG_5267 2

↓↓↓     ↓↓↓


ソフトテニス
専用設計&最適素材
MADE in JAPAN

心をくすぐられる文字が
ダダっと並んでいます。

とりあえず表示の在庫が無くなると
次の入荷はいつになるかわかりません。

先週末は教え子さん達の大会で
ラケットを握らなかったので
次の週末に使ってみようと思います。

長い事眠らせていた
ジストTSを久しぶりに
使いたいなぁなんて思ってたので
ちょうど良い。

リプレイスメントグリップも
替えてあげないと。

ガットも張り替えないと。

やる事たくさんあるなぁ。

オッキーナでした( ̄∇ ̄)ノシ

"プロ選手との契約で注目のアシックス"

"餅は餅屋、靴は靴屋"って事で
色々と紹介はしていますが、
大事なのはキチンと自分に合った
シューズを選べるかどうかです。

こんにちは☆
ラフィノのオッキーナ沖本です( ̄∇ ̄)/

プロソフトテニスプレイヤーの
船水颯人プロが2021年4月1日から
アシックスとのアドバイアリースタッフの
契約合意とニュースが出ましたね。
前々からなんとなくウワサを
聞いてはいたのですが、
正式に契約された事で
颯人プロのパフォーマンスが
さらに向上する事を期待しています。

トーナメントの終盤で
テーピングぐるぐる巻きにする
颯人プロを見るのは辛いので。。。

ただ、ここで注意が必要なのが
『プロが使用するから良い靴』
思い違いをしない事です。

IMG_5284

↓↓↓     ↓↓↓


ソフトテニスは
公認メーカーがあります。

その公認を取っているメーカーの中でも
アシックスのシューズは群を抜いて
性能が高いモデルラインナップだと
思っておりますが、
結局のところ、モデルやカラーリングで
シューズを選んでしまって
合わないシューズを履いていては
宝の持ち腐れになってしまうのと、
一番怖いのは怪我に直結するリスクが
高くなるという事です。

いつも使用しているサイズだとキツイので
サイズを上げて無理矢理履いていたりする
プレーヤーさんは、硬式も含め
まだまだ多くいらっしゃるのが現状です。

そして、意外とご自身の本当の足のサイズを
知らない方が多くいるのも事実。

合わないシューズを使用している選手は
トップ選手・一般プレーヤー問わず
怪我をされているように感じています。

筋トレで補おうなんて無理な話。
根本の解決をしないと意味がないのです。

シューズは手間と時間をかけて
自身に合ったモデルを見つけて購入する。

やはりこれが一番だと思います。

ラフィノではアシックスのシューズを
店頭にも大量に在庫していますので、
気になる方は自分にはどのモデルが合うのか
フィッティングをしにいらしてみてください。

IMG_5285

鬼のグリップ力を発揮する
このアウトソールは感動ものですが
砂が少ない、芝が短いコートでは
グリップの効きすぎにご注意を。

オッキーナさんも履いてみたいですが
残念ながら足に合わないので
違うシューズを使用しています。

怪我はテニスだけではなく
日常生活にも支障をきたすので
そこも踏まえてシューズ選びをしましょう。

オッキーナでした( ̄∇ ̄)ノシ

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