もうそろそろ、あの注目のストリングの
情報が出てくるんじゃないかな?

こんばんは★
ラフィノオッキーナ沖本です( ̄▽ ̄)/

今日はある方が
わざわざお店まで来て下さいました。

ソフトテニスギアのふか~い話が大好きな方(笑)

前衛から後衛やるならどのラケットがいいとか、
ミズノの新しいラケットはアレが良かったとか、
あの選手が使っているであろうあのストリングは
週末プレーヤーが使ったらどうなるのかとか。

6.24-1.1

今秋発売予定の<G-TOUR S>

最近、注目されているポリエステル素材の
ストリングになります。

ソフトテニスでは、すでにこの2種類が
有名なポリエステルストリングとして君臨。

9.3-1.1

<剛戦X5S><剛戦X7V>のメイン(縦)
ストリングとして
使用されているのが有名ですね。

フルで張り上げると、打球音は高く硬い打球感。
今ではもう力が無くて使えません。

反発の良いポリなので、特殊ですね。

9.3-1.2

日本人選手はあまり使用しないようですが、
韓国を初めとした海外の選手の中では
人気で使用率が高いようです。

五角形構造なので、引っ掛かりも良いですが、
ボールを潰すように打ててナンボのモデル。

本当にソフトテニス用に作られたのか?笑
中身、硬式のポリツアースピンなんじゃ
ないのか?と今でも思ってます(笑)

そもそも、ポリエステルが生まれた背景は、
ラケットの素材や形状の進化によって
フラットで叩くプレースタイルから
スピンをグリグリ掛けるスタイルへ。

そうなってくると、摩擦も高くなり
ナイロンストリングはコストは低いがすぐ切れる、
ナチュラルガットは打球感最高だが高価。

そこで耐久性が高く切れにくい
ポリエステル素材の現れたわけですが、
切れない事を重視しているので
反発力は弱く打球感は硬い。

少しでも張り替えの頻度やコストを抑えるため、
学生が使い始めましたが、同時に身体への
負荷も大きくなり、怪我などの原因にも。

そういう意味では、
身体がまだ出来上がっていない
小中学生の選手が興味本位で
使うと痛い目見るぞー!って今のうちに
言っておきたいわけです。

今日ご来店頂いたとある方にも、
どんなのか試すのはアリですけど、
長く使うならそれ相応のトレーニングを
しておかないとすぐ壊れますよって。

脅しておきました(笑)

発売は楽しみではあるんですが、
よく考えて使って欲しいなぁって話。

この記事を読んだ方は、
ちょっと覚えておいて頂きたいです。

それでは、今日はこの辺で。
お相手はオッキーナでした( ̄▽ ̄)ノシ